人が通ったり集まったりする公共の場所でたばこを吸うと、周りの人を煙にさらしたり嫌な臭いをかがせたりする恐れがあります。また、吸い殻のぽい捨てにもつながり、街を汚してしまいます。市は、誰もが住みやすく、神戸に訪れた人も気持ちよく過ごせる美しい街をつくるため、市内での迷惑喫煙の禁止を呼び掛けています。また、駅前の広場や公道などで、朝・夕の通勤・通学時間を中心に、啓発員が喫煙者に直接呼び掛けることで、たばこを吸う人のマナーアップにも取り組んでいます。
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※人通りが多い駅周辺などは、その危険性から重点的に取り締まっています
※適切に設置された喫煙所などでは、喫煙できます
たばこの吸い殻、拾っています!
もっと暮らしやすく、持続可能な街をみんなでつくる「GO GREEN KOBE」の取り組みとして、ごみ拾いの活動が月一回程度行われています。6月は学生グループ「こべッコリー」のメンバーがサンキタ広場周辺でごみ拾いをしました。なんと、ぽい捨てのごみの6割は、たばこの吸い殻なんだそう。学生が、私たちの街をきれいにしてくれています。
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迷惑喫煙Q&A
Q 携帯灰皿を使って吸うのはいいの?
携帯灰皿を使うとぽい捨ては減りますが、立ち止まって喫煙していても、周りの人を煙にさらす恐れがありますので、喫煙しないでください。
Q 加熱式たばこなら、いいの?
たばこの煙にさらされる恐れはありませんが、煙のような蒸気は健康被害を引き起こす可能性があります。たばこを吸う際は、喫煙所の利用をお願いします。