太平洋戦争中、神戸では、度重なる空襲により7,500人を超える尊い命が奪われました。戦争の悲惨さを次世代に語り継ぎ、二度と惨禍を繰り返さないために、毎年8月15日の終戦記念日の時期に、中央図書館で戦災関連資料を展示しています。
戦争を振り返る
戦災関連資料展
寄贈された戦災関連資料の実物や、神戸空襲のパネルを展示します
日時/2024年8月2日(金)~16日(金)9:15~20:00
(5日〈月〉・13日〈火〉休館、日曜・祝日は~18:00、16日〈金〉は~17:00)
場所/中央図書館
料金/無料
※兵庫図書館の「戦災記念資料室」では戦災関連資料の一部を常設展示しています
神戸 災害と戦災 資料館(ホームページ)
神戸の戦争の写真や資料、体験談などを収集し、ホームページに公開しています。
神戸空襲で亡くなった人の情報提供をお願いします
神戸空襲の死没者約7,500人のうち、名前が分かっているのは約2,200人です。まだ名前が分かっていない人たちについても、生きた証を後世に残していくため、情報提供にご協力ください。
対象/神戸空襲(1942年4月~1945年8月)の死没者
集めている情報/死没者の名前・性別・死亡時の年齢・被災場所、連絡者の名前・住所など
提供先/郵送またはFAXにて下記まで
〒650-8570(住所不要)神戸市行財政局総務課
神戸空襲死没者情報収集担当
FAX 078-322-6015
※寄せられた情報は、死没者名簿をまとめている「神戸空襲を記録する会」に提供します。
また、死没者の名前がモニュメント「神戸空襲を忘れないいのちと平和の碑」(大倉山公園内)に刻まれます。
※遺族などが希望しない場合を除き、死没者の名前・性別・死亡時の年齢が公開されます。