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春を彩る神戸市北区淡河町のチューリップ

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春の訪れを感じさせる、可憐なチューリップ。神戸市北区淡河町では、1953年ごろから栽培に取り組み始めました。葉が濃い緑色でしっかりと太い茎、花にツヤがあるのが、神戸チューリップの特徴。長く楽しんでもらうため、まだつぼみが硬い状態で摘み、出荷されます。産地から都市が近いため、鮮度が高く、長い間楽しめるのも魅力です。
1990年頃には15人ほど生産者がいましたが、現在は4人で約100種類のチューリップを育てています。一番人気のピンク色から茶色などの変わり種まで、色はさまざま。花の形も、花びらの枚数が多い八重咲きや、先がギザギザしているフリンジ咲きなど、いろいろな種類があるので、お気に入りのチューリップを見つけてください。

長く楽しむコツ

神戸チューリップは、何より品質にこだわっています。家に飾るときは、温度が高いとすぐに咲いてしまうため、玄関などひんやりとした場所に置くと長持ちします。つぼみから花が開ききるまで、表情の変化を楽しんでください。

淡河チューリップ部会 藤本さん

購入できる主な場所

・道の駅淡河
・JA兵庫六甲直売所
・ファーマーズマーケット

神戸花物語2025春

チューリップやカーネーションなどの神戸産の花や花苗を、生産者から直接購入できます。寄せ植えが体験できる教室も実施します。

日時2025年3月1日(土)10:00~17:00
2025年3月2日(日)10:00~16:00
場所デュオこうべ浜の手 デュオドーム
▶︎GoogleMapはこちら
料金入場無料(一部イベント有料)

街の彩ガーデン

神戸市では、四季折々の神戸産の花でまちを彩っています。2月はチューリップがお目見え。一足早く、春を感じに、足を運んでみませんか。

期間2025年2月3日(月)~14日(金)
場所神戸市営地下鉄三宮駅東口コンコース

問い合わせ 市花き協会事務局
(TEL 078-954-1010 FAX 078-954-1015)
※月~金曜9:00~17:00

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