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土地や建物の相続登記が義務化。家の終活を考えよう

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人が住まなくなった空き家を放置すると、外壁・瓦の落下や草木の繁茂など、さまざまなリスクにつながります。さらに、土地の固定資産税の軽減が受けられず、約3倍になることも。大切な家が家族の負担になってしまう前に、将来に向けて考えてみませんか。

登記を確認する

2024年4月から、相続登記が義務化されました。土地や建物を相続した人は3年以内に名義を変更しなければなりません。名義が古いままでは、売却や賃貸がスムーズにできない可能性があるほか、誰が管理するかあいまいになってしまいます。登記内容は最寄りの法務局で確認ください。

不動産の価値やコストを知る

現在の土地の評価や、建物・植栽などの維持管理の費用、税金などを知ることも大事です。AIで試算できるシミュレーターを活用すると、解体費用や土地の売却査定価格の目安を簡単に調べられます。一度、試算してみては。

家族で話し合う

家族に相談をしないまま所有者が亡くなってしまうと、方針が決まりにくく放置されてしまうことも。機会を見つけて、納得できる家の将来について、家族で話し合っておきましょう。

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