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認知症の人にやさしいまちづくり

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加齢によって、誰もがなるかもしれない認知症。国によると2025年には、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると予想されています。市は、「診断助成制度」と「事故救済制度」を組み合わせた全国初の取り組みである「認知症神戸モデル」を平成31年から実施。これらにかかる費用は、市民の皆さんの負担(個人市民税均等割1人あたり年間400円)でまかなっています。認知症の人と家族が安心して過ごせるよう、社会全体で支えていくことが大切です。

知ってる?認知症神戸モデル

POINT 1 早期受診で今後に備える

65歳以上の人は、自己負担なしで認知症の診断を受けることができます。認知症とわかれば、見守りや外出の付き添いを行うヘルパーサービスなどの支援を受けられるようになります。早期受診により、安心して生活していくことにつながります。

POINT 2 もしもの事故のときも救済

無料で賠償責任保険などに加入することで、事故が起こったときも救済されます。これまで外に出ることに不安を感じていた人も、安心して出かけられます。

無料受診券の申し込み方法

①インターネット

特設サイトから申し込み

②郵送・FAX

申込書に記入の上、申込書に記載の宛先へ送付してください。なお、申込書はあんしんすこやかセンター・実施医療機関・市ホームページで入手できます。

問い合わせ先 市総合コールセンター(☎0570-083-330または078-333-3330 FAX 078-333-3314)

認知症への理解を深め、地域で支える

認知症の人が安心して暮らし続けることができるよう、地域に看護師や理学療法士などの専門職を講師として派遣し、認知症への理解を深める学習会の開催や、認知症予防の取り組みを支援しています。講師の派遣を希望する地域団体などを、追加募集します。

派遣期間 2024年5月1日(水)~2025年3月31日(月)
派遣費用 無料
申込期間 2024年3月1日(金)必着
※追加募集を行う場合は市ホームページに掲載します
申込方法 市ホームページから申し込みフォームに入力、もしくは申込書を郵送またはFAXで

認知症地域支えあい推進事業の詳細はこちら

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