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あなたが望む医療やケアを「人生会議(ACP)」で伝えよう

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人は誰でも、命に関わる大きな病気やけがをする可能性があります。そのとき、約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めることや、望みを人に伝えることができなくなるといわれています。「周囲に迷惑をかけたくない」と考えていても、突然倒れてしまい、医療者から治療方針を聞かれた家族が、本人の希望を知らず困ってしまうことも少なくありません。
自分がどこでどのような医療やケアを受けたいかを、家族や親しい人、医療やケアを支える人と前もって話し合うことを「人生会議(ACP“アドバンス・ケア・プランニング”)」といいます。
「体力が続く限りはがん治療を継続したい」「病院よりも自宅で過ごしたい」「延命治療よりも、十分な緩和ケアを受けたい」など、大切にしたいことは人それぞれ。最後まで自分らしく生きるために、また、周囲の大切な人のために、自分ごととして考えてみましょう。

話し合いの手順

話し合いに役立つパンフレットなどはこちら

市民講演会「人生会議(ACP)のすすめ〜なぜ今『人生会議』なのか?〜」

医療と介護の専門家から、人生会議が必要な理由や具体的に進める方法、医療・ケアチームの支援について話を聞けます。

日時

2024年2月23日(金・祝)14:00~16:00

場所

神戸駅前研修センター3階(中央区中町通2-3-1)

料金

無料

申込

ホームページで2024年1月10日(水)9:00~受付。先着順

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