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「住宅火災警報器」で大切な命を守りましょう

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神戸市内では、毎年10人以上が火災で亡くなっており、多くは65歳以上の高齢者です。火災の発生をいち早く知り、被害を拡大させないためには、住宅用火災警報器が有効です。
過去5年間に住宅で発生した火災では、警報器が設置されていると、死者の発生率は約4割減少し、焼損面積と損害額は約7割減少していました。
しかし、古くなると、センサーが壊れて正常に動作しなくなる可能性があります。半年に1回点検し、製品寿命の10年を目安に本体を交換しましょう。

点検方法

本体のボタンを押すか、ひもを引きます。正常な場合、正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
(火災警報音が自動で止まるまで待つか、もう一度ボタンを押すか、ひもを引くことで止まります。)

点検方法(例)

販売場所

住宅用火災警報器は、ホームセンターや家電量販店などで購入できます。神戸市と連携する普及協力事業所の中には、「しらすちゃんクーポン」の提示で、特典を受けることができる事業所があります。広報紙KOBE9月号(紙面版)をご持参ください。

しらすちゃんクーポン

「連動型」住宅用火災警報器がオススメ

警報器には、火災を感知した警報器だけが鳴る「単独型」と、自宅に設置された全ての警報器が連動して鳴る「連動型」があります。部屋と部屋の距離が離れている場合は、どこにいてもすぐに火災に気づけるように「連動型」の設置がオススメです。

火災警報器が鳴っているイラスト

消火器の処分方法

初期消火に有効な消火器。自宅に古くなった消火器はありませんか。

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