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今日からできる災害への備え

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2024年1月17日(水)で阪神・淡路大震災の発生から29年を迎えます。
亡くなられた人を追悼するとともに、改めて災害について考え、備える日にしませんか。

備える

まず命を守る備えをしよう

家具の固定や転倒防止、重い物の落下防止対策を行いましょう。また、地震による火災被害を防ぐため「感震ブレーカー」の設置なども行いましょう。災害時に避難する場所や経路を調べておくことも大切です。

それぞれの家庭で備蓄しよう

最低でも3日分、できれば7日分の食品や飲料水、生活用品を備蓄しておきましょう。普段から少し多めに買い置きしておき、賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足す「ローリングストック法」なら無理なく備えられます。

ペットとの避難について備えておこう

災害が起きた時、ペットを守ることができるのは飼い主だけです。いざという時に慌てず、周囲の人とトラブルにならないよう、ガイドラインを読んで、災害時に取るべき行動や避難場所を確認しましょう。
避難所では、飼い主が用意するケージの中で飼育するので、普段から慣れさせておくと、ペットのストレス軽減になります。

体験する

神戸防災のつどい2024

震災の教訓を次世代に引き継ぎ、新たな災害に備えるため、震災当時の写真展示や防災について学べるワークショップなどを開催します。

●日時
2024年1月14日(日)13:00~17:00
●場所
神戸・三宮センター街1丁目
●申込
不要(定員なし)

命を守る「シェイクアウト訓練」

「ひょうご防災ネット」の登録者に、メールなどで訓練情報を発信します。その場で3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」をとりましょう。また、「ひょうご防災ネット」に登録しておくと、災害に関する情報や気象情報などが今後も届きます。

●日時
2024年1月17日(水)10:00
●参加方法
「ひょうご防災ネット」のメール版またはスマホアプリ版を登録して参加

帰宅困難者対策訓練

災害で交通機関が止まり、自宅へ帰れなくなった時のための訓練を開催します。帰宅困難者対策について楽しく学べるイベントや、2024年度から運用開始予定のホームページ上で、一時滞在施設へ案内するシステムの体験会に参加できます。

●日時
2024年1月24日(水)12:00〜14:00
●場所
ホテルオークラ神戸3階
●申込
不要(定員なし)

追悼する

阪神淡路大震災1.17のつどい

震災で亡くなられた人を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代に語り継ぎます。

●日時
2024年1月16日(火)17:00~17日(水)21:00
●場所
東遊園地(中央区加納町6)

ボランティア募集

●2024年1月16日(火)15:00~18:00
 竹灯籠・紙灯篭の設置など
●2024年1月17日(水)4:00~7:00・16:00~18:00
 ろうそくの準備など
●2024年1月18日(木)9:00~終了まで 
 竹の撤去など

<申込>
当日に東遊園地内で受け付け
※軍手・雨具などは持参してください

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