2024年1月17日(水)で阪神・淡路大震災の発生から29年を迎えます。
亡くなられた人を追悼するとともに、改めて災害について考え、備える日にしませんか。
備える
まず命を守る備えをしよう
家具の固定や転倒防止、重い物の落下防止対策を行いましょう。また、地震による火災被害を防ぐため「感震ブレーカー」の設置なども行いましょう。災害時に避難する場所や経路を調べておくことも大切です。
それぞれの家庭で備蓄しよう
最低でも3日分、できれば7日分の食品や飲料水、生活用品を備蓄しておきましょう。普段から少し多めに買い置きしておき、賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足す「ローリングストック法」なら無理なく備えられます。
ペットとの避難について備えておこう
災害が起きた時、ペットを守ることができるのは飼い主だけです。いざという時に慌てず、周囲の人とトラブルにならないよう、ガイドラインを読んで、災害時に取るべき行動や避難場所を確認しましょう。
避難所では、飼い主が用意するケージの中で飼育するので、普段から慣れさせておくと、ペットのストレス軽減になります。