神戸市では、1971年から、まちの3割を緑化するなどの取り組みを進めてきた結果、街路樹や公園の緑が増え、潤いのあるまちなみや木陰づくりが進みました。一方、最近では成長しすぎた木が増え、枯れ枝が落ちたり木が倒れたりといった事故が発生しています。そこで、道路や公園の安全を確保するため、神戸市内約11万本の街路樹や公園樹の安全点検を開始。点検の結果、倒れる恐れのある木は順次伐採を行っています。一見、枝葉が茂って元気そうな木も、幹の内部や根が腐っていて、伐採せざるを得ない場合もあります。市民の安全を守るための点検と伐採に、ご理解ご協力ください。
点検期間/2025年度中

倒れる恐れのある木


他にも
・不自然に傾いている
・幹に穴がある
・幹の根元が異常に肥大している
・枯れている
などの木は、中が腐敗している恐れがあります。
■街路樹や公園で異常のある木を見かけたら、神戸市公式LINEで教えてください