【特集】遊び場も支援も。マルっと支える神戸の子育て

実際に神戸市内で子育て中の
ママインフルエンサー
みっちゅんさん・ちいこさん・ぴよさんに
子育てをするうえでの
神戸の魅力を伺いました。

あわせて、神戸市内のあちこちにある
子育てを応援する場所やサービスを
紹介していきます。

目次
①ママインフルエンサーに聞く！神戸の子育て「これいいね」
②神戸が進める切れ目のない子育て支援

ママインフルエンサーに聞く！
神戸の子育て「これいいね」

神戸って、こどものあそび場がたくさんあるよね！

――みっちゅんさん
こどもと親が一緒に楽しめる遊び場が充実しているのが本当にありがたいです！
子育て中はずっと家にいると、もういっぱいいっぱいになっちゃうので。私がよく利用しているのは、おやこふらっとひろばですね。区役所の中にあるのがありがたくて、用事があるときの待ち時間にこどもを遊ばせています。

――ちいこさん
私はこどもが小さいときには、こどもっとひろば（児童館）に毎日行っていました。みっちゅんさんもおっしゃっていましたが、家に一人でいると、どうしても「ああ、誰かと話したい！」となるので。
積極的にそういうところに出かけて、同じ子育て中のママ同士で息抜きしながら子育ての情報交換もしていましたね。

――ぴよさん
私も神戸って遊ぶ場所が多いなって思っていて。しかも区ごとにそれぞれあるじゃないですか。子育てを一人で悩まなくていい。そう思える環境があっていいなと思いますね。
あと、のびのびパスポート＋のサービスは神！

――みっちゅんさん・ちいこさん
わかる～！！

――ぴよさん
神戸は観光スポットが多いから、どこ行こうって毎週考えるのがとっても楽しいです！
東遊園地の「こども本の森 神戸」もオープンして、すぐ行きましたよ。いっぱい絵本が置いてあって、こどもたちは大喜びで！

――みっちゅんさん
こども用のかわいい椅子を置いてくれてたり。ゆったりと過ごせる優しい空間でしたね。

新しく始まる神戸の子育てサービス、どう思う？

――ちいこさん
高校生定期券無料化はすごい助かりますね。
子育て支援って小さいこどもへの施策が多いと思うんですけど、神戸ではそれが小学校、中学校、高校まで長く支援してもらえるので。
欲を言えばママ目線の施策だけじゃなくてこどもを支えている担い手へ目を向けた施策があってもいいなとは思っています。

――ぴよさん
オムツなどの育児用品をもらえるこべっこウェルカム定期便はやっぱり嬉しいですね。
頼る人がいなくて、1人で子育てされている方にとって買う手間が省けますし助かりますね。

――みっちゅんさん
私もこべっこウェルカム定期便は、配達の方とコミュニケーションがとれて孤独なママにとっていいサービスだと思います。

楽しく子育てできるまち それが神戸！

――みっちゅんさん
私は、子育ては完璧主義じゃないのがめっちゃ大切だと思っていて。
頑張らないとって思いすぎずに、子育てを楽しむのが一番だと思います。
使える制度をできるだけ使って、神戸での子育てを一緒にエンジョイしましょう！

――ちいこさん
私もそうかも。
せっかく神戸で子育てしているんだから、神戸のお気に入りスポットをたくさん見つけて、こどもとたくさんお出かけして思い出つくりたいなって。
楽しんで子育てしていきましょう！

――ぴよさん
あとは頼ることもすごく大事ですよね。
自分ひとりで抱え込まないで、例えばおやこふらっとひろばに行けばいろんな方と知り合えるし、話すことで自分自身の心が楽になりますよね。他のママと交流しつつ、週末はこどもと神戸のスポットにお出かけして。
神戸での子育てはやっぱり楽しまないとね！

神戸が進める、切れ目のない子育て支援

ママたちのリアルな
子育てトークはいかがでしたか？
ここからは神戸の子育て支援について
詳しく紹介していきます！

こべっこウェルカム定期便

保育園・認定こども園・幼稚園

コワーキングスペース

病児保育

こどもっとひろば

学童保育

公園

図書館リニューアル＆ストリートピアノ

のびのびパスポート＋

通学定期券代の無料化

初めての子育ても安心！こべっこウェルカム定期便

「生まれてきてくれてありがとう！」

神戸での子育ては
赤ちゃんの誕生をお祝いする神戸市からの
プレゼントで始まります。

2024年4月以降にこどもが生まれた世帯へ
子育て経験のある見守り配達員が
月に1回、おむつやミルク、絵本などの
育児用品を最大10回配達する
「こべっこウェルカム定期便」が
2024年秋からスタートします。

毎月お届けし、
赤ちゃんの生まれたご家庭を応援します。

3年連続待機児童ゼロ！
多様なニーズに応える保育園・認定こども園・幼稚園

いつもは保育園に通っていない
家庭のこどもを預かり
園での体験によって
こどもの成長を手助けする
「こども誰でも通園制度」を市内23カ所で実施中。

さらに
便利な駅周辺で、
朝夕にこどもを預かる保育室を設置し
日中は広々した保育園に
専用バスで送迎する
「保育送迎ステーション」。

地域ごとの多様な保育ニーズにこたえ
働いていても、いなくても
みんなでこどもを育みます。

2025年4月の新規入園の受付は
2024年10月から始まりますよ。
各区役所・支所では
「保育サービスコーディネーター」が
保育の情報を提供しています。
制度のこと、手続きのことなど、
気軽に相談してくださいね。

一時保育もあって安心！コワーキングスペース

働く女性・働きたい女性を応援する
無料のコワーキングスペースです。
神戸市内2カ所目が
学園都市にオープンしました。

キッズスペースや
無料の一時保育もあり
こども連れでもOK！

キャリア相談もできるので
自分の働き方を見つめ直す
きっかけになりますよ。

緊急時の頼れるピンチヒッター！病児保育

「こどもが病気になったけど、仕事に行かないといけない」

そんな緊急時に頼れるのが
保育園などに代わって一時的に預かる
病院や診療所に併設された「病児保育室」です。

神戸市内に20カ所以上あり
受け入れ定員は全国でトップレベル！

子育てと仕事の両立をサポートします。

神戸市内に120カ所！
パパやママの息抜きもできる「こどもっとひろば」

神戸市内に120カ所ある
「こどもっとひろば（児童館の愛称）」は
0～18歳までのこどもと
保護者が利用できる施設です！

おもちゃや遊具で遊べるのはもちろん
子育ての悩み相談や
乳幼児向けプログラムなども開催。

2024年4月からは
何ができるのかわかるよう
新たな看板を設置して
より入りやすい雰囲気に！

赤ちゃんを連れてのおでかけは大変ですが
こどもと一緒に遊びながら
パパ・ママたちも息抜きの
おしゃべりをしに来ませんか？

初めて訪れた0歳児には
ランチボックスなどを
プレゼントしています。

待機児童ゼロを実現！学童保育

近年、共働き世帯の増加の影響で
保護者が仕事で家庭にいない時間帯に
こどもが安全な環境で過ごせる
学童保育の利用者が増え続けています！

都市部では預かってくれる場所に限りがある…
そんなイメージがあると思いますが
神戸のまちは一味違います。

神戸市内には、児童館など含めて
250カ所もあります。
こちらも待機児童ゼロ！

夏休み期間中だけでも利用できる施設も
一部試験的にスタートしていますよ。

バスケットゴール倍増計画も進行中！
公園でのボール遊び

現在、総合公園から近所の公園まで
神戸市内には約1,700カ所も公園があります。

神戸市ではこどもがボール遊びできる
環境づくりに力を入れています。

B.LEAGUE所属の
プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」の
本拠地が神戸市に移転。
バスケットボールを気軽に楽しんでもらうため
バスケットゴールがある公園を
倍増する計画も進行中。

2026年度までに
50カ所にゴールを設置する予定です。

遊具やボール遊びなど
のびのびと外遊びを楽しみましょう。

本や音楽にふれて豊かな心を育む
身近な図書館＆ストリートピアノ

神戸市内に12館ある図書館には
魅力的な本が揃っていて、
落ち着いた空間でのびのび読書ができます。
読み聞かせや紙芝居など
年齢に応じたイベントもいろいろ開催。

三宮にある「こども本の森 神戸」でも
楽しい空間で自由に本とふれあえます。

地下鉄の駅など34カ所にあり
誰でも自由に弾けるストリートピアノ。
こどもたちが音楽に親しむきっかけづくりのため
無料でレッスンが受けられる
体験教室を開催している場所もあります。

まちなかで自由に
音楽や本にふれることで
こどもたちの感性が広がりそうです。

こどもから大人まで楽しめるお出かけをサポート！
のびのびパスポート＋

市内の小・中学生が教育施設などに
無料で入場できる「のびのびパスポート」を、
こどもの時に利用したことがある人も
多いのではないでしょうか？

2024年１月から開始した
「のびのびパスポート＋(プラス)」では、
小・中学生以外の世代が利用できるメニューも用意！

マイナンバーカードを使って利用登録することで、
こどもから大人まで
各施設やサービスをお得に利用できます。

サービスの一例として、
「駐輪場親子おでかけサポート」では、
中学生以下の親子連れは、
「のびのびパスポート＋」のクーポンを窓口で表示すると、
土・日曜・祝日は
神戸市営有料駐輪場が無料で利用できます。

お出かけの際に、ぜひ利用してみてください。

活気あふれるまちの未来を応援！
9月から高校生の通学定期代が無料に！

2024年9月から
神戸市内の高校に通う高校生を対象に
通学定期券代の全額補助（無料化）が始まります。

神戸の多様で豊かな高校教育環境を守り
多くの高校生が行き交う魅力的なまちを目指します。

申請には対象期間の
定期券面の写真が必要です。

定期券面を写真に
撮っておくのをお忘れなく！

◆対象　
・対象期間中に神戸市に住民登録をしている高校生などであること
・満18歳となる日を含む年度を超えていないこと　など

◆対象となる学校
高等学校（全日制・定時制・通信制）／高等専門学校（第1学年から第3学年）／中等教育学校（後期課程）／専修学校（高等課程）／外国人学校


◆対象期間
2024年4月1日～2025年3月31日の12か月
◆申請方法（予定）
保護者が電子申請をしてください。
※通学定期券を購入後、毎回定期券面の写真を撮影し、保存しておいてください。

◆受付期間
2025年1月上旬～4月上旬

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「神戸に生まれてよかった」

一人でも多くの人に
そう思ってもらえるように
神戸市はこれからも
親子を全力で支え続けていきます。

これからも、きらきらした笑顔が
神戸のまちにあふれますように。

◆子育て応援サイト「こどもっとKOBE」
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