2023年12月号特集「神戸を照らす光のストーリー」
光と陰、灯りと夜の闇
「神戸の夜は暗い」「夜の道は暗くて怖い」とんな声が寄せられ、街なかの街灯を増やし、駅前のライトアップを進めて来ました。神戸の街が明るくなったとの声も聞きますが、街はただ明るければ良いというものではないと思います。異常高温が常態化する中、街なかには木陰など日射しを避ける場所が必要で、「こうべ木陰プロジェクト」を構想中です。一方、夜の訪れは、人や生き物に眠りと安らぎをもたらします。
夜半静思
闇は私たちの想像力の源泉かもしれません。夜の闇の尊厳に敬意を払いながら、光のストーリーを紡いでいきます。

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